The Last of Usの前日譚の前日譚:”American Dreams”

THE LAST OF US
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The Last of Us: American Dreamsとは

The Last of Us: American Dreamsは、PS3向けに発売された「The Last of Us」の前日譚である「Left Behind -残されたもの-」 のさらに前の話を描いたエリーが主人公となる漫画形式のスピンオフ作品です。

残念ながら日本語化はされていませんが、全4巻で完結していて日本のAmazonで購入することが可能です。

また、第1巻に限ってPS4の「The Last of Us REMASTERD」にモーションコミックとして収録されています。ゲームと同じくニール・ドラッグマンが脚本を務めており、登場人物の声優もゲームの日本語版と同じです。

作中ではエリーとライリーの心情が漫画らしく描写されていますが、この記事では全4巻のストーリーを簡単に紹介します。

第1話

パンデミック発生から19年後のある日、エリーはボストンにある軍の寄宿学校に連れてこられました。

早々に男子生徒とケンカになったものの、ライリーが加勢してエリーを助けてくれました。ケンカの原因はエリーのウォークマンを奪われそうになったことで、ライリーは一人でいるのは危ないと警告してその場を去ります。

エリーは学校の責任者らしき軍人に説教され、罰としてファイアフライとの戦闘で汚れた軍用ジープを掃除させられます。このときコートのポケットに入れていたはずのウォークマンが無くなったことに気付き、エリーはライリーの仕業だと察します。食堂で仲間と談笑しているライリーを問い詰めると、あっさりとウォークマンを返してもらえたものの「音楽の趣味が最悪」という言葉も添えられてしまいました。

夜、ベッドで眠れずにいるエリーは廊下から聞こえる物音を追うと、ライリーが学校の外に出ようとしているところに遭遇します。部屋に戻れというライリーに反抗するかのように、エリーも外に出たのでした。

第2巻

先行するライリーとしっかり付いていくエリーの二人は屋根伝いに街を走り抜けます。道中、ライリーはこのまま軍に入るつもりはないという心境をエリーに明かしつつ、ショッピングモールに入ります。電気は通っていないもののゲームセンターがあり、エリーはトリプル・フェニックスというゲームに目を輝かせます。ライリーはそんなエリーを見てそれは子どもがやるゲームだ、と一蹴し、これが本物のゲームだと言ってエンジェルナイフというキャラクターが登場する格闘ゲームについて語り始めました。

時間を無駄にした、と言いつつ歩を進めるライリーについていくとモールの通路にあるテントに着きました。ライリーは中から出てきたウィンストンにエリーを紹介し、手土産のウイスキーを渡します。ライリーに促され、エリーはウィンストンに馬の乗り方を教わることになりました。ウィンストンを伴ってモールを一周し、テントに戻ってきた途端に爆発音が響きます。ウィンストンはライリーたちにすぐ学校に戻るよう言い残し、部隊に合流するべくその場を離れました。

ウィンストンの言うとおりにしようとするエリーをよそに、ライリーはウィンストンのテントから持ち出したトランシーバーに耳を傾けます。すると、軍とファイアフライが交戦しているという情報が入ってきました。ライリーはファイアフライを見つけようと言って走り出し、仕方なくエリーも後を追います。

第3話

エリーは、トランシーバーの情報を頼りに交戦中のファイアフライに近づくライリーを止めようとしますが、ライリーはこれが運命を変える方法だと言ってスモークグレネードを取り出し、エリーに渡します。二人は軍に向けて投げ込み、負傷したファイアフライが逃げられるよう隙を作りました。

上手くファイアフライを逃がした喜びも束の間、二人は軍に見つかってしまいます。逃げた先には感染者がいて、抵抗した物音でさらに感染者が集まってきました。必死に逃げる二人でしたが、突如感染者が銃で撃たれ倒れます。倒したのはファイアフライでした。ライリーはスモークグレネードを投げたのは私たちだと伝えつつ自己紹介をしようとした矢先、スタンガンで気絶させられます。

エリーもスタンガンを向けられますが、マーリーンが登場しスタンガンではなく布をかぶせられてどこかへ連行されてしまいました。

第4巻

目を覚ましたエリーにマーリーンが近づいて拘束を解き、帰ったら読みなさいと言いつつエリーのポケットに手紙を押し込みました。ライリーが話に割り込み、仲間になりたいと頼むもののマーリーンは断ります。

そのとき銃を持った男たちが現れ、通行料を要求してきました。ファイアフライと戦闘になり、ライリーはとっさに銃を取って男たちを撃ちます。とどめを刺したマーリーンに対し今日助けたのは二回目だ、と言うと、マーリーンは激昂しファイアフライの何が分かる、と銃を突きつけてライリーを叱り飛ばします。その様子を見たエリーは自分を押さえていたファイアフライメンバーの銃を奪い、ライリーから離れるようマーリーンに怒鳴り、発砲しました。

マーリーンが「落ち着きなさい、エリー」と話すと、エリーはなぜ自分の名前を知っているのかと驚きました。マーリーンは先ほど渡した封筒がエリーの母からのものであることを伝え、さらに前の学校から何度も逃げようとしたことやコンパスでケンカ相手の膝を刺したことなどを話します。マーリーンはエリーの母との約束で、常にエリーを見張らせていたのです。エリーが母の名前を聞き、学校に戻ろうとしたときマーリーンが声を掛けて母のナイフを渡しました。

帰り道、ファイアフライに入れなかったライリーがどこにも逃げられない、と愚痴ると、エリーはここから逃げることを提案します。しかしライリーは涙をこぼしながら違う死に方をするだけだとエリーを諭し、部屋に戻ります。

エリーは自分の部屋でウォークマンを聴きながら母の手紙を読み、ナイフを握りしめました。

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